流行歌

ついこの間、年が明けたと思ったらもう12月!!
気づくの遅すぎやろ？
春夏秋となにをしてたんや？

と斉藤紳士のネタじゃないですが、
あっという間に今年も終わろうとしてます（笑）


今朝、カラオケ２００９と題して
今年歌われたカラオケのランキングをテレビでやってた。
ビックリしたことに今年発売された曲は５０位中たった３曲だけだそうです。

それだけ今年は流行歌がないと言うことなのか？


番組のコメンテーターは時代を超えていい曲はいい！！的なコメントをしてたけど
音楽を作っている側としては少々複雑な心境だ。

今年の紅白を見てもそうだし、
確かに流行歌らしい流行歌がないのかもしれない。
千の風？いや、秋元順子？　これって何年前？笑


流行歌は時代を作っている

人それぞれ思い出の曲はあるだろう

歌には「これを聴けばあの時代を思い出す」
というような側面があるのだ

かつて小林亜星氏はこう言っていた。
「流行歌って言うのは理屈じゃなくて雰囲気が大切なんだ」と
歌が社会との接点を持つとすれば
そのようなことになるのかもしれない。


もちろん長く歌い続けられる曲はすばらしいし
そういう曲を書くことが僕ら作家の目標である。

この曲は売れるか売れないか？

それ以前に「何故人は音楽を聴かなくなったか」のような
問題を語るような時代になったのがホントに悲しい。

タグ：カラオケ 流行歌 小林亜星 斉藤紳士

コメント 2

こんばんは、お久しぶりです。saku rockです。相変わらず、少しずつ音楽を作ってます。

確かに、最近これといった流行歌がない気がします。紅白も嵐や水樹奈々さんを起用していますが、話題が作れないからですかね？笑
万人の心に届く歌が世に出てくることを祈ってます。
by saku rock (2009-12-11 01:55) 

>saku rockさん

ご無沙汰です。
音楽頑張ってますね～(^^)

流行歌ね～

先日、甲斐バンドの甲斐さんが新橋駅でゲリラライブやったみたいで、
それを見てたサラリーマンはやっぱりそれを聴いてた時代を思い出すわけだよね。
あの頃はこうだったとか、懐かしさをみんなが曲を通じて共有できるみたいなさ。

音楽にはこの共有感みたいな側面があってさ。

ipodの出現で時代を超えてシャッフルされて音楽が聴けるようになったことは
それはそれですばらしいことだと思うし、良い物は良いって素直に受け入れられるからね。

by yodies (2009-12-12 01:37)