あじさい日記 [お散歩]
ここ数日僕がボイスの方であじさい日記を付けていたのに
気づかれた方もいたかと思いますが
今日大発見をしてしまいました!!(>_<)
ジムの自転車置き場の前にあじさいが咲いてまして
それをジムに行く前とジム帰りに携帯電話で撮ることにしました。
それも同じ花を定点観測のように撮ってみようと思いまして・・・。
ちなみにこの写真は5月24日に撮った写真で
まだ色もついてない状態でした。
そしてこれが5月31日に撮ったあじさいです。
少し青みが出てきたかなっって感じ。
そしてこれがその翌日の6月1日です。
まあ昨日とはそれほど変わらないって感じでした
そして劇的に変わったのがこの6月3日に撮った写真。
2日に何が起こったのか!?
そしてその帰り、不思議な光景を見ることになる。
それがこれだ!!
この時は誰かがいたずらでもしたんだろうとおもったんです。
これが11時25分でした
この日の朝撮ったのが8時58分でした。
その時はきれいに咲いてたはずなのに・・・。
そして今日、朝の9時17分に撮ったあじさいです。
えっ また元に戻ってる!?(^_^;)
これはどういうことなんだ?
そして今日の帰り11時54分のあじさい
また同じように開いている。
これはどうもあじさいの習性なのかもしれません。
毎日同じあじさいを写真に撮っていたから気づいたことでした。
よくアジサイは「土の酸性度によって色が変わる」といわれる。
酸性だと青く、アルカリ性だと赤だと・・・。
しかしそうでもないらしい。。
以下のサイトに詳しく書いてあったが
抜粋になるが。。。
色を左右する要因は3つある。
「土壌の酸性度」「アルミニウムイオンの量」「遺伝的な要素」これらが複合して微妙な色を形作る。
特にアルミニウムイオンの量が花の色を決める大きな原因だ。
アルミニウムイオンというのは、土壌中のアルミニウムが溶け出して特殊な状態にあるものだと考えてもらえればよい。
アジサイのアントシアニンはアルミニウムイオンと反応すると青くなることが最近の研究でわかった。
アルミニウムは酸性で水によくとけるため、土壌が酸性だとアルミニウムイオンがアジサイに吸収されやすくなる。そうすると花びらは青色を呈す。
逆に、土壌がアルカリ性だとアルミニウムイオンはとけにくいので赤色になる、というわけだ。
日本の土壌は酸性が多いため、公園など地面に直に植えられているアジサイは青色が多い。アジサイを鉢に移し替えたりその逆をすると花びらの色が変わるのは、土の酸性度やアルミニウムの含有度が異なるためである。
だが、アルミニウムや土壌の酸度とは関係ない色の要因もある。それは品種によって決まっている遺伝的なものだ。
「助色素」というものがアジサイの細胞内に存在する。これはアントシアニンの色に影響を与える透明な物質だ。この助色素の割合によって花の色が変わってくる。助色素の量は遺伝的に決まっているため、赤系統、青系統のアジサイが存在する。ただ、アルミニウムを過剰に与えればやはり青っぽくはなる。
なお、白いアジサイは色素をもたないため、色が変化することは無い。
ということらしいです。
アルミニウムイオンの量なんですね~
ちなみにアジサイには色素が一つしかなく
それが今話題の「アントシアニン」っていうのもすごい!!(笑)
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