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男木島 #artsetouchi [イベント]

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女木島から男木島へ






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フェリーで20分。
高松から女木島、男木島、直島とどれもが20分なんですね(^^)




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島に着くとさっそくこの瀬戸内国際芸術祭の目玉の建物、 
ジャウメ・プレンサの男木島の魂が壮観な姿を現す。


男木島の魂 ジャウメ・プレンサ
http://setouchi-artfest.jp/artwork/43_Jaume_Plensa/


と言っても観光案内所のような仕様で思ったより規模も小さく
エアコンの効きもいまいち・・・笑

この芸術祭が終わった後どうなるかが疑問。



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実にこの男木島、人口200人のうち70歳以上の高齢者が
4割を閉めるという過疎化の著しい島。

島のほとんどは坂で、平地がない!?

島をまわって気づくが空き家が多く。
その空き家を利用して今回アートの展示が行われているようだ。



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前もって見ていたガイドブックから展示されている場所は小さくまとまっており、
1時間もあれば見れるだろうと鷹をくくっていたんだが、この坂、坂、坂・・・。

思いの外時間を労した。




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坂はきついが見る物はホントに素晴らしく、








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インパクトのある作品が多かったかもしれない。







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今回行った島の中でも少し違った面持ちの作品が多かった



北山 善夫 
誕生─産殿─性─生─死─墓─男木島伝説(仮)
http://setouchi-artfest.jp/artwork/49_yoshio_kitayama/



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ちょっと怖い!?(^_^;)






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川島猛とドリームフレンズ
http://setouchi-artfest.jp/artwork/46_takeshi_kawashima_dream_friends/



この作品では島民の持ち寄る新聞や雑誌を使っての作品の展示ということでしたが
説明を聞いているとその書かれていた達筆の文字についてなど興味深い!!



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この玉「思い出玉」と呼ばれるらしく今も増殖中とのこと








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高橋 治希 
http://setouchi-artfest.jp/artwork/48_Haruki_Takahashi/

これ陶器なんですよ!!すごいでしょ?
窓越しの瀬戸内海が鎌倉の明月院のごとく!笑






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中西中井 
海と空と石垣の街
http://setouchi-artfest.jp/artwork/55_nakanishinakai/

坂にはいろいろなアートがなされていて
全く疲れを感じさせない!!






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眞壁 陸二
男木島 路地壁画プロジェクトwallalley
http://setouchi-artfest.jp/artwork/58_rikuji_makabe/


古い民家自体都会人には強烈だろうなぁ。
ちょっと手を加えるだけでアートになるところがすごい!!






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オンバ・ファクトリー
http://setouchi-artfest.jp/artwork/51_onbafactory/


ここは島民の方との触れ合い場所でした。
過疎と高齢化に悩む島民の切実な悩みとこのプロジェクトがどう関わっているか
いろんなテーマで話し合いがされてました。





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しかし島のお年寄りはみなさんお元気。
毎日この坂を上がり下りしてるせい?








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たぶん僕が行った時期はまだ少なくてよかったけど
今のようなお盆の時期だとどうやってここ入るんだろう?
みたいな狭い箇所が多くあって心配だ。







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松本 秋則
音の風景(瀬戸内編)
http://setouchi-artfest.jp/artwork/47_Akinori_Matsumoto/



特にここなんかは狭い上に細かいアートだし・・・・汗






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西堀 隆史
うちわの骨の家
http://setouchi-artfest.jp/artwork/52_takashi_nishibori/



フェリーの時間もありこの島も結局スタンプラリーと化してしまったが、
風が時より抜ける路地はここちよく、
ああ~島っていいなぁ~ってやっぱり思ってしまう。




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上り坂、下り坂と坂だらけの島でしたが








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この多くの空き家をどうにかしたい!!
島民の切なる思いを様々な場所で耳にした気がする。








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数年後ここが直島みたいになるかは疑問だが・・・。
いや直島がいいのかわるいのかもわからない。

コンビニが無い、ほとんど車が走らない島・・・。
じゃあ削って平地にすればいいのか?
たぶん山を削れば対岸まであっという間に行けてしまうだろう。

たぶんそんなことは島民は望んでいないだろう。


男木島のHP
http://www.geocities.jp/simah002/


過疎と高齢化か。

そんな思いを残し、僕はこの後直島へ
高速船で向かうのであった・・・・。

つづく。


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Hollister

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by Hollister (2013-10-30 00:20) 

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