早すぎる年月 [想うこと]
娘の自転車の鍵の開け閉めが買った当初から硬く今日たまたま自転車屋に寄ったついでに聞いたところ、いつ買われましたか?の問いについこの前、半年ぐらい前かな、確か娘の誕生日だっけ?みたいな記憶の復習を脳内でしてたんですが、調べたら1年半経ってたって話。
1年はなんて早いんでしょう!?
このまま行くと今年もあっという間だ。毎日、日記をつけているんですがそんなの関係なく月日は過ぎていきます。あと15回もお正月を迎えればそろそろ還暦ってことになりかねないのです。このことはかなりやばいです。人生設計を誤りかねないです。
1日1日はとても貴重なんです。命の有限性は手塚治の火の鳥で学びました。永遠の命なんて無いんです。
年を越してもう5日も過ぎてしまいました。そろそろ1週間ですよ。このターンを4回やればほぼ1ヶ月なんです。それを12回やれば1年が過ぎちゃうんです。
小学6年間は長かった。
みんな言います。なぜならものすごい好奇心旺盛で生きてたからです。学校の帰り道はとても長かったのです。平気で二歩進んで三歩下がるんです。また学校へ、振り出しに戻るんです。すごろくのスタート戻りなんです。でも苦じゃないんです。今なら苦なんです。戻ることや、やり直しが嫌なんです。同じ道を戻りたくないんです。
ダメなんです。大人はクソなんです。時間がないばかり言うんです。忙しい自慢ばかりするんです。でも忙しいことないんです。子どもの方がもっと忙しいんです。見てる世界が違うんです。
あぁ、どんどん視野は狭くなり、世界は閉ざされてゆく。飛行機に乗って世界一周しても子供の頃描いていた世界の数十分の一でしかないんです。固定観念や経験は本当要らない。知識なんて本当要らないのかもしれない。知らない方がずいぶんいい。新幹線は空を飛ぶって思ってる方がずいぶんいい。Googleとかの検索ってそういう意味で見識を狭めてしまってる。
白紙に返せ、我が人生。バブバブ。
2015-01-05 23:56
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