水の科学館＆虹の下水道館

今日は降りしきる雨の中、国際展示場の「水の科学館」へ行きました。

入館するとまずはこういうカード作りから始まります(笑）







早速アクアツアーへ参加しました







なかなか普段水道から流れてくる水について知る機会もなく、
小学生の頃の社会科見学を思い出しました。




水道管の破損箇所の検査方法や、水道管にどれだけの圧力がかかっているかなど
興味津々で童心に返った僕は好奇心旺盛で聞いてました（笑）





二階へあがると様々な実験装置などが置かれており
水の仕組みや原理を体験することができます






特に水が真空状態になるとどうなるかの実験は非常におもしろかったです。
なんと水って真空状態になると凍るんですよ！！(>_<)

実験が終わった後、僕は疑問に思ったんですよ。
「冷蔵庫が凍るのも冷蔵庫の中が真空になってるからなんだろうか？」と・・・。

早速小学生がいなくなったあと、実験してくれたお姉さんに小声で聞いてみたところ
はっきりした答えは聞けなかったんですが、どうもこの近くのパナソニックセンターの冷蔵庫には
冷蔵庫を真空にして早く氷を作るような冷蔵庫があるとか。。。次回行ってみようかなぁ。。。






そんなこんなでいろんな装置があるんですよ。






お風呂一回にペットボトル１１７本も使うとか！？






トイレ一回につき７本使うとか！？


なかなか意外な事実にドキドキするわけですよ。
このトイレの水事情は「つまり」のこともあるので
少なすぎるのも問題みたいですけどね。





シャボン玉に包まれたいという憧れをかなえてくれる夢の機械まであります（笑）







水のことを少しは理解できるようになったかな。

でも今日はこれで終わりません。
水の事を知ったらやっぱり「下水」に付いても知らないと・・・。

と言うことで、はしご酒ならぬ、はしご水！？というか、
ここから歩いて１０分ほどの所にある「虹の下水道館」へ降りしきる雨の中行くことにしました。｡｡汗





虹の下水道館はここ有明水再生センターの5階にあります

何とも個性的な建物です(>_<)




中には水の科学館と同じく様々な展示物があります







ここで上映されている映画は非常に良くできていて、汚水がいかにしてきれいになっていくか
またどう有効利用されていくかなどがアニメキャラを用いたりして章に分けて順序立ててわかりやすく作られていました。


ビックリしたのは下水も雨が大量に降った場合、上限を超えて川へ流れ出すことがあるというのです。(>_<)
ただ中目黒にある「川の資料館」で見た貯水池のようなものがある場所ではそれを防ぐようにはなっているらしいです。



汚泥が微生物によって食べられ、そしてそれが焼却施設で焼かれやがて道路になったりする様は環境問題
を考えた上で非常に有効であり、下水との関わりが人の生きていく上でいかに大切なことかを勉強できました。

これぞ究極のリサイクルかもしれません。





東京では98.8％も整備されている下水道施設も







僕の実家の岡山ではまだ55％です

当然僕も実家もまだ引かれてなかったりします。




僕の住む目黒区の下水は森ヶ崎処理センターで処理されるそうです







目黒区の下水管はこのように配備されているんですね(^^)







マンホールひとつとってもいろいろあるんですね～
今日はまたひとつお利口になりました（笑）



とにかく下水道に油を流すな！！ということです。


ビーナスフォートから歩いてすぐなので
皆さんも行ってみてはいかが！？


どちらも勿論無料ですし・・・。

タグ：虹の下水道館 水の科学館 国際展示場 お台場 有明水再生センター

コメント 1

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by 競馬無料予想屋 (2011-04-11 13:05)