年なのかなぁ～

最近読んでる作曲家・ヴァイオリニストの玉木宏樹さんの
「音楽革命論」







僕は前に1度玉木さんに目黒の区民センターでお会いした事があって
平均率と純正率についての公演をお聞きしたことがあります。

ピアノって平均率で作られてるわけで
だから移調したりすると実は微妙に音はずれてくるらしい。

つまりピアノの先生がピアノでドミソと押さえて
「これはCです」みたいなことが全くCじゃないみたいな｡｡笑　

純正率というのはそのピッチの間を正確に音にすることで
それで作られたCDは音楽療法にもいいとか。

この本にはそんな純正率の素晴らしさはもちろんのこと、
何故♯と♭があるのかとか（あれってどちらもアルファベットのBがもとになってるんだってね　笑）
音楽がいかにいい加減なルールのもとに作られてきたかとか(^_^;)　
印刷会社のミスだとか。。。笑

読んでておもしろかったです。

今のクラシックのあり方にもおしりを向けて
タクトを振る指揮者はおかしいとかね。

興味ある方は読んでみて！！(^^)

もう半年以上前に中断してた仕事がまた動き出したので
久しぶりにその曲のプロジェクトファイルを開いてみたんだけど
忘れちゃってるんですよね～笑

前なら覚えられていたことも年のせいなんでしょうかね～
また改めてこうやってコード譜を書かないと整理できない(^_^;)

タグ：音楽革命論 玉木宏樹 本